みんながしあわせに!! なみの七夕かざり
6月28日(日)に、波野放課後子ども教室(休日の部)の「なみの七夕かざり」が開催されました。
学校と同じように波野公民館も4月・5月と閉館となり、6月からようやく開館して新年度がスタート。館内にも抑え気味の声が徐々に響くようになり、メイン事業の中止が相次ぐ中でやっと実施できた最初のイベントがこの「七夕かざり」作りです。
「七夕」の由来を紙芝居で学んでから、折り紙とノリとはさみを使って七夕かざり作り。折り紙に細かく刻みを入れてノリで張り合わせて作る手の込んだものや、ハサミを入れて折り返すだけの簡単に作れるものなど、いろいろ工夫して色とりどりの飾りが3~4種類できあがりました。
最後にそれぞれの願いごとを書いた短冊と一緒に、ロビーに準備してあった笹竹に飾り付け、「みんながしあわせに!!」と波野公民館からの願いが掲げられたパネルの両脇に設置されました。
短冊には
「はやくコロナがおわってともだちとなかよくなりますように」
「コロナに負けないじょうぶな体をつくるぞ」
「旅行に行きたい」
など、外出もままならない日常から一日でも早く解放されたいと願う気持ちがいっぱい込められていました。
マスクをして周りの人に気配りしながらの催しでしたが、教えていただく先生方や手助けしていただくボランティアの皆さんと親子一緒に、久しぶりの楽しい時間を過ごすことができました。